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巻き戻し中。
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2013-07-15(月) 改造 [長年日記]
_ 放熱
さて、NASの酷暑対策改造するか。
昼間外出してる間の部屋の気温が35度を超えるわけで、寿命が温度に反比例するHDDの塊には厳しい。
HDL4-Gは内蔵のシロッコファンがあるものの、筐体温度はかなり高め。
アルミ筐体は放熱も意識してるんだろうけど少しでも温度を下げたいし、最悪はUSB扇風機で風あてて凌ぎたい。
と言うわけで、表面に放熱効果を高めるためのヒートシンクを装備するのだ(・∀・)
_ 構造
まずは分解。
うむむ、筒状の筐体は一体なのか。
分解出来ないと加工が制限されるなぁ(´・ω・`)
内側からリーマーで皿ねじの逃げを作れるかが焦点になりそう。
何せ、HDDと筐体の隙間が殆どない。
_ 加工開始
まずはけがきとポンチ。
ヒートシンクは千石電商のアレを片面2個ずつ使う。
焦点はやっぱりネジの出っ張り。
ちなみに、筐体の内側からは機械で皿ねじのザグリができない。
手でドリルの刃を回してもこの程度。(´・ω・`)
ここで、何故か材料箱から出て来る「薄頭ネジ」(・∀・)
普通の皿より、頭の径が小さくて薄い。
なんで買ったんだっけなぁ?
あぁ、アクリルプレート二枚重ねでシステムの銘版作るときに、皿のサイズでザグると割れちゃうからだ。
で、このネジ使うと、、、
ずいぶん違う。
ふつうの皿だとHDDに干渉しそう。
_ できた!
こんな感じで左右両面に放熱器取り付け完了。
これで、エアコン切った俺の部屋でも生き延びるか?
そして、最終兵器は350円のファン。
ヒートシンク増設してあれば効果絶大。
(但し常識的な室温に限るw)
_ ACアダプタ
コレも結構発熱が激しい。
電解コンデンサが死亡したら終了なので、ACアダプタも手抜きで対策。
モールドは分解アレなので、シボの入っている表面に密着するようアルファゲルを挟んで放熱器をバンド止めw
こっちは「気は心」程度。
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